デリヘルの面接に受かるには?定番の質問から面接の流れまでを解説します

最近では、風俗(デリヘル)でバイトする女の子も多くなりましたよね。
その影響で、面接は年々受かるのが難しくなっていると言われています。

この記事では、デリヘルの面接で定番の質問から、受かるために必要な準備、面接当日の流れまで解説します。
初めてのデリヘル面接、どんなことを聞かれるのか不安な女の子に読んで欲しい内容になっています。

デリヘル面接で定番の質問は?

では、デリヘルの面接で定番の質問内容につい見ていきます。

これらの質問だけは、しっかり答えられるように、準備しておくのがおすすめです。

「この業界(風俗業界)は初めてですか?」

デリヘルに限らず、風俗で働く場合、絶対に聞かれる定番の質問です。

風俗業界経験の有無を聞くのは、講習内容や、女の子の売り出し方を決めるためです。
未経験・経験あり、どちらでも採用されますので正直に答えてくださいね。

「当店を選んだ理由はなんですか?」

お店を選んだ理由や、風俗の中でも、デリヘルを選んだ理由についての質問です。
「コンセプトが自分に合っていた」
「稼ぎが他のお店よりいいから」など、事前に公式サイトを確認して、お店の特徴を理解しておきましょう。

「どのくらい稼ぎたいですか?」

お店としては女の子がどれくらい稼ぎたいか、希望に合わせてシフトを組みます。
お金の質問となると正直に答えていいのか、戸惑ってしまいますよね。
ですが、シフト決定のためにも大切な内容なので、目標とする金額や、いつまでに稼ぎたいかなど、しっかり伝えてくださいね。

「NGプレイはありますか?」

お客様が見る、女の子のプロフィールに載せる内容なので、できないプレイは嘘をつかずに答えてください。
何でもできます!」と答えてしまうと、働いてから辛くなります。

「デリバリーNG地域はありますか」

派遣してほしくない地域は、身バレ防止のために聞かれます。
知り合いがいる場所や、昼職で働いているエリアなど、派遣してほしくない場所や地域は事前に伝えておきましょう。
以上がデリヘル面接での、基本の質問内容です。

これらをふまえて、デリヘルの面接に受かるためには、どんな準備が必要か見ていきます。

デリヘルの面接に受かるための準備

風俗って面接さえ受ければ誰でも受かるイメージがありませんか?
実はこれは大きな間違いで、風俗の面接は年々受かるのが難しくなっています

特にデリヘルは風俗の中でも女の子に人気があるので、何の対策も無しに面接をすると、「いつまでたっても受からない!」なんてことも珍しくありません。
ここでは、デリヘル面接の前にしておきたい対策をまとめました。

面接に行くお店について調べる

アルバイトでも、昼職でも、面接を受ける時にはそのお店や商品について事前に調べますよね。

これはデリヘルの面接でも同じことです。
面接に行く前にはお店の公式HPを見て、テーマやコンセプト、プレイ代金、バック率、在籍嬢にはどんな人がいるか、など、一通り確認しておきましょう。
特に、お店を選んだ理由や志望動機を聞かれることは多いです。
面接で聞かれそうな内容は、スラスラと答えられるようにしましょう。

身分証明書の準備

風俗の面接では、身分証明書が必要です。
一般的に身分証明書として使えるものは「運転免許証」や「パスポート」など。
顔写真と住所・氏名・生年月日の記載がある、公的な機関が発行した書類になります。

これらの書類がない場合は、本籍の入った住民票が必要になります。
面接の前には、どんな身分証明書を持っていけばいいか、必ず確認しましょう。

面接の服装

デリヘルの面接にはどんな服装でいけばいいのか、迷いますよね。

おすすめは女性らしく、清楚に見える服装です。
その服装のまま、お客様の家に行っても恥ずかしくない格好がベストです。
風俗は究極のサービス業、お客様には非日常を体験してもらうサービスなので、“毛玉のついたセーター”や“しわしわのYシャツ”で面接に行くのは絶対にやめましょう。
また、バックや財布といった小物も綺麗なものを持って面接に行ってください。

あまりにもだらしないと、服装だけで面接に落とされる可能性もあります。

デリヘルの応募から面接までの流れ

では、次に応募から面接までの流れを見ていきましょう。

応募

デリヘルの面接は応募の時から始まっているといっても過言ではありません。
応募方法は「メール」
「LINE(ライン)」
「電話」とありますが、どのツールを使う時も相手に失礼のないように連絡しましょう。

応募の際は
・自分の名前を名乗る
・面接の応募であることを伝える
・必要書類の確認
・面接日時の確認
・自分の連絡先を伝える
と、最低でもこれらの内容を伝えるように連絡してください。
また、応募の時から敬語を使うのも忘れずに。

中には応募のときに「体験入店したいんだけど、いつから働ける?」と、一方的な連絡をしてしまう女の子もいるようです。
これでは、面接どころか応募の時点で落とされてしまいますよね。
面接には、一般常識とマナーを持って応募してくださいね。

面接場所

面接の日が決まったら、約束の時間通りに面接場所に行きましょう。
無断での遅刻、欠席は厳禁です。
万が一、時間どおりに面接場所に着けないようなら、事前に連絡をします。

面接場所は“ファミレス”や“事務所”が多いです。
中には“社用車の中”で面接したという女の子もいますので、ここらへんをイメージしておくといいですね。
室内にあがる場合は、靴を揃える、上着は畳むなど、基本のマナーも見られていますので、気を抜かずに。
お客様を不快にさせないマナーが身についてるかを、面接では見られると思ってください。

面接担当者

面接担当者はオーナーや店長の場合が多いです。
店長と一対一で面接の場合もありますし、店長とオーナーが同席して面接をする場合もあります。
極稀に、お店の女の子が来る場合もあるようです。

1~複数名での面接となると想定してください。

プロフィールシート

デリヘルなど風俗の面接では、事前に履歴書を書くことはありません。
面接当日に“プロフィールシート”という、風俗版の履歴書を書くことになります。

内容は氏名・年齢・生年月日・住所といった項目の他に、スリーサイズ、風俗経験の有無、NGプレイ、アピールポイントなどを記載します。
このプロフィールシートをもとに面接と、お店の女の子紹介ページの作成をするので、正しい内容で記入しましょう。

身分証明書

事前に用意していた身分証明書を面接時に出しましょう。

身分証明書を提出する時も、財布のどこにしまったかわからない、バックを探しても見つからない…。
なんてことがないように、財布やバックの中は整理しておきましょう。
もたもたしていたり、財布がボロボロだったりすると面接ではいいイメージになりませんので、気をつけてくださいね。

面接

面接では、プロフィールシートに書かれた内容や、面接定番の質問に答えながら進めていきます。
どんな質問でも、笑顔でハキハキと、面接官の目を見て答えましょう。
デリヘルはサービス業なので、笑顔や対応の良さは面接でも見られる大切なポイントです。
質問に答える時は、タメ口ではなく、敬語で答えます。

給与体系説明・質問

ひと通り質問が終わると、今度はお店の給与体系や勤怠システムについて説明があります。
複雑で長い説明が多いですが、働いていく上で大切な内容なので、しっかりと聞いておきましょう。
また、お店への質問をする場合は、“バック率”“欠席時の罰金”“雑費はいくらか”“平均来店者数”など、気になるところはしっかりと確認してくださいね。

合格の場合

デリヘルの面接で合格の場合は、そのまま講習の日取りや、体験入店の話になります。
とくに、即日体験入店のお店は面接当日に体験入店もできます。
すぐに体験入店をしてもいいですし、日にちを改めたい場合は、別の日程をくみましょう。

不合格の場合

「では、後日改めて連絡します。」
面接が終わった後、このように面接官から言われた場合、残念ながら不合格と思って間違いないでしょう。

風俗では、ほしい女の子を他の店に取られたくないので、合格の場合は、すぐに仕事の話になります。
不合格なら、気持ちを切り替えて次に行きましょう。
また、後半では、デリヘルの面接で不合格にならないためのポイントもまとめていますので、そちらもぜひ見てみてくださいね。

面接でわかるこんな店舗はNG

風俗の面接では、受かるために頑張るだけでなく、「本当にそのお店が自分にあっているか?
安心して働けるお店か?」もしっかりチェックしてくださいね。

以下のような特徴があるお店は、働く上で不安な場合が多いですので、注意してくださいね。

面接官が遅れてくる

面接官が遅刻をしてくるようなお店は要注意です。
お店の管理者が時間にルーズなら、勤怠管理もルーズな可能性が高いです。

働いてからも、給与計算が間違っていたり、シフトが調整しづらいお店の可能性も。
特別な事情がない限り、面接官が遅れてくるようなお店は、考え直したほうがいいかもしれません。

事務所や社用車が汚い

事務所や社用車が汚いところも、管理が上手く行き届いてない場合が多いです。

それに、誰も汚いお店では働きたくないですよね。
掃除が行き届いていないお店はトラブルにも見舞われやすいので、こんなお店もやめておいたほうがいいでしょう。

給与説明が曖昧

「うちは忙しいから稼げるよ!」
「月100万以上稼いでる子もいるよ」など、給与についての説明が曖昧なお店も働くうえではNGです。
実際働いてみたら、雑費が多くて稼ぎが少ない、なんてこともありえます。
バック率、雑費など、はぐらかされるようなら要注意です。

基本プレイがハード

デリヘル初心者の女の子は、基本プレイにハードなものが多いお店も考えた方がいいかもしれませんね。
即尺(入浴前のフェラチオ)など、女の子によってはかなり抵抗がありますよね。
給料もいいし、事務所も綺麗だけど、基本プレイがハードだと精神的にもつらいものがあります。
面接で判断ができない場合は、体験入店をして考えてみてもいいですね。

では最後に、デリヘルの面接に受からない場合に考えられることをまとめました。

デリヘルの面接に受からない時はどうすればいいの?

何度やっても、デリヘルの面接に受からない!
どうすればいいのかわからなくなるし、自信もなくなりますよね。
そんなときに時に見直してほしいポイントをまとめました。

服装、持ち物は?

デリヘルの面接では、服装も重要です。
また、小物や持ち物もしっかりチェックされています。
どんなに服装がととのっていても、靴のヒールがすり減っていたり、レシートでパンパンになった財布を持っていたりすると、それだけで減点評価となってしまいます。
デリヘルは男性に非日常を体験してもらうサービスです。
面接の時も生活疲れを感じさせない服装・小物を意識してください。

言葉遣い、愛想は?

敬語が使えない、無愛想なのも、面接ではNGです。
どんなに可愛い子でも、「ここで働いてやる」というような態度で面接にこられると、受かるのは難しいでしょう。
デリヘルを頼む男性は、女性に笑顔や優しさといった“癒やし”を求めている人も大勢います。
それなら、無愛想でツンケンしている子より、明るく、謙虚で優しい女の子を採用しますよね。
面接の時、無愛想に質問に答えていないか?
もう一度意識してみてください。

店のタイプは適切か?

服装も完ぺきだし、言葉遣いや態度だって問題がない。
それでも、デリヘルの面接で受からない場合は、お店のコンセプトと女の子があっていない場合が多いです。
例えば人妻系のデリヘルに、10代を思わせるような清純な女の子が面接に行っても、受かるとは思えませんよね?
バック率の良さや待遇だけ見て決めるのではなく、自分の持ち味を活かせるお店を選ぶことも大切です。

まとめ

以上が、デリヘルの面接で定番の質問から、受かるために必要な準備まででした。
最近では風俗を副業に選ぶ女の子も増え、条件のいいデリヘル店の面接は年々採用が厳しくなっていると言われています。
店舗数が増えているので、お店を選ばなければ働くことは簡単です。
でも、せっかくデリヘルで働くなら、環境がととのった、納得のいくお店で働きたいですよね。
どうしても受からない時は、服装・言葉使い・お店のカラーも見直して見てください。
デリヘルの面接をクリアして条件のいいお店で働きたいですね。

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